ニキビの豆知識 >
ニキビってそもそも?

ニキビってそもそも?

ニキビは、脂を作る皮脂腺の働きが活発なため、皮脂腺で作られた多量の脂が十分に排出されずに、毛包管(文字通り毛を包んでいる管のことで、要は皮膚の毛穴)を詰まらせて炎症が起こる「皮膚の病気」です。

つまり、ニキビは、一言でいうと、「皮膚の毛穴におきる炎症」です。

医学的には、ニキビのことを「座瘡(ざそう)」といいます。

このように、ニキビは、毛包脂腺系の病気であって、ニキビのブツブツは、皮膚の毛穴と皮脂腺が一致(皮膚の毛穴と皮脂の出口が一致)しているところに生じてくるのです。

体の中でも特にニキビができやすい所は、顔や胸、背中の上部などと、決まっています。

顔の中でも特に、おでこや頬、口の周りにニキビはよくできます。



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